全ての始まり
こんにちは!(^^)
今日は朝早くからバイトに向かってます、、
今日書かせていただくことは前回の記事でチラッと書いたんですが、カンボジアでの少女との出会いの事です。今の俺の原点です。
みなさんトンレサップ湖とはご存知ですか??
東南アジア最大の湖で、もう本当に海みたいなんです!!
そこのサンセットが綺麗と聞いたので、トゥクトゥクをかっ飛ばして見に行ってきました🙌🏻
それがこちらです!
どうですか!!笑
テンション上がった俺は
こんな風になっちゃいました。
というテンションで日が暮れたわけなんですがハプニングが突然起きたんです。。。
カンボジアの道はコンクリートで舗装されてる道もあるんですが、俺の印象だと土の道がほとんどでデコボコしまくりなんです。
日も暮れて辺りが見えなくなっていたんですが、トゥクトゥクに乗ってた自分は、いきなり揺れとともにドカン!っていう音が聞こえました。
一瞬本気で何か爆発した?
大丈夫なの?
と思ったけど運転手の人が
と言ってるのがわかりパンクした事がわかりました。
その日予定を詰め込んでクソ疲れていたので結構ショックで。。笑
歩いてと言われたのでゴールのない道を歩くことになりました。
トゥクトゥクの運転手さんは、先に壊れかけのトゥクトゥクを走らせてどこかに行ってしまいました。
本当に暗くてiPhoneの光で照らしながら歩いてると、向かい側から可愛い可愛い5歳くらいかな?の少女とお母さんが手を繋いで歩いてくるのが見えて微笑ましいなぁと見ていました。
すれ違うときその少女はジャンプしながらほんとーにおっきなおっきな笑顔で俺に手を振ってくれました。
その瞬間俺は、
'こんな笑顔、どんな生活すれば作ることができるんだ'
と思いました。
俺も今の俺にできる最高の笑顔を伝えたつもりだけどあの子には、
'なにその顔!こうやって笑うの!'
と言われてもおかしくないくらい、比べ物にならなかったと思います。笑
そして俺は急に元気になり、頑張ろうと思い結果30分くらい歩いたのかな??
トゥクトゥクの運転手さんが修理屋?のようなところで治してもらってました!
修理屋は、木造建築で小屋の道側には壁すらもありません。辺りは真っ暗だが家は電気をつけているので虫がたくさん寄ってきてて、、中には、キッチンと思われるよう場所や、寝るようなところもあったので家と修理屋が一緒なんだなと思いました。
そしたらなんと!
あの子とお母さんがやってきたのです!!
修理屋さんの奥さんと娘さんだったのです!
'また会えた!'
と嬉しくて嬉しくてしょうがなかった!!笑
でも俺は一個気になる点がありました。
'、、、あの子はここで暮らしてるんだよね?
えっ、、?なんであんな笑顔作れるの、、?、、、、俺には無理だよ'
と思いました。
どんないい生活で暮らしてるのかな~と思っていたあまり衝撃がすごくて。
そんな事考えてるうちにもずっと俺に笑いかけてきて、必死になんの涙か未だにわからないけどこらえるので必死でした。
俺は写真撮って遊んだり、木の棒で遊んだり、そこでできる遊びをしたけど楽しいと感じてくれてるのかなと不安でしたが、またあの笑顔で笑ってくるから、
'大丈夫!もっと自信持て!'
と言い聞かせながら遊び続けました。
抱っこしようとした時なんですが、髪の毛のパサパサ感、服の汚さにまた衝撃を受けました。
少し服が濡れてもいましたが
そうこうしてるうちに、トゥクトゥクが治り帰らなければいけない時間に。
ほんとにほんとに寂しかったし、あっちも寂しげにしてくれてたけど笑ってお別れができました😊🤙🤙
そのあとトゥクトゥクでよく考えました。
幸せとはなんだろう。
どうすればあんな風に笑えるのだろう。
そして、あの子の未来をどうすれば明るく照らせるのだろう。
俺には何ができるのだろう。
ひたすら考えましたが、正直今でも答えは出ていません。
ですが、俺なりに毎日一歩ずつ進んでいます。
応援してくださる方がいれば温かく見守ってほしいです。
そして、是非貧困と言われる地域の子供達の愛を受けて感じて欲しい。
そして愛を返してあげて欲しい。
たっくさんの愛を感じてくれます。
くさいセリフだが本当にそれに尽きる。
日本に帰ってきてもあの子に
'なにその顔!こうやって笑うの!'
って俺がダサい顔してる時に、聞こえてくるんです。
だから、
次会うときには胸張って負けないくらい口広げてキラッキラな笑顔をぶつけてやります。笑
俺にだってできるんだぞって。
絆にパスポートなど必要ないです。
今でも繋がっています。
小さい子でしたが、すごく大きく感じた。
そんな強い少女もカンボジアという国にもいるんです。
是非みなさん、まっすぐに自分と向き合ってあの子に笑われないように生きてください。
手を抜いて生きることは失礼なんです。
よし。がんばろ。