「世界を無視しない大人になるために」の感想

 

 

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タイトルの

「世界を無視しない大人になるために」

は原貫太さんというNGO'コンフロントワールド'の代表の方の著者であり

 

俺の最初の記事でも紹介したようにこのブログを開設するきっかけの方の著者です。

 

 

 

原さんと俺はまだ2度しかお会いしたことないのですが、俺の中で原さんは勝手に師匠になってます。笑

 

 

そして師匠の本を読み終わった瞬間に俺はこの記事を書き始めています。

 

 

 

先日直接お話しさせていただく機会があり(半ば強引に誘ってしまいましたが)、横浜のスタバで3時間ほどカフェをしました。

 

 

2回目の対面なんですが、1度目は講演を聞きに行き、少しだけ2人で話す時間があったくらいでちゃんとお話しはできませんでした。

 

 

 

スタバに先についた俺はほうじ茶ラテを飲みながら席で待っていました。

 

後ろから現れた原さんはアイスコーヒーを持ち席にやってきました。

講演会とは違い少し柔らかい表情をしていた気がする。笑

 

 

まずは世間話をしたり、恋の話とかもたくさんしました。笑

 

 

俺の中で勝手に遠い存在で、言葉で表現するのは難しいですが住む世界が違うが一番近い表現になるのだと思いますがそう思ってました。

 

しかし、話をするにつれて

「同じ人間だし弱さや悩みだって原さんにもあるんだなあ」

とイメージとは違う人間味を感じることができた。

 

 

なのでこの本を読むとき、前の俺の中での「原貫太」ではなく「同じ人間」が書いていると思い読むことができた。

 

 

 

 

俺はカンボジアでの少女との出会いのことを何度も横浜のスタバで伝えました。そして原さんのように何かしたいと。

 

 

原さんは

「俺に似てるな~熱くて尖ってていいなぁ笑」

と3時間の間で8回くらいおっしゃってたけど正直しっくりこなくて。

 

 

原さんの原点であるフィリピンでの経験と全く重なっていたらしい。

 

 

 

僕はその話をしてもらい、やっと何となく理解することができました。

 

他にも

「物の感じ方、何とかしたい気持ちなどが自分の四年前を見ているみたい」

と言われました。

 

 

本を読んでいると原さんが言っていたようにカフェで俺が言葉にした事が本に書かれていたり、言葉にできなかったモヤモヤがこれを読んでたくさん解決したし、似てるということを実感した。

 

 

 

 

俺は本を読み終えた時何故だかパワーが湧いてきた。これを書いている今。

憧れの人に似ているから?そうじゃない。

 

 

 

 

遅くなりましたがこの本で得た最大の事。

原さんが意図せずこの本に眠っているパワー。

 

 

それは

 

「誰にでも何でもできる」

 

ということ。

 

聞き慣れた台詞なのかもしれないがこの本はその根拠が書かれている本といっても良いくらい。

 

 

 

先ほども言いましたが、俺と原さんはスタートは同じ。全く同じ。

旅先での貧しい少女との出会い。

 

 

なのでもちろん本の始まりはフィリピンでのこと。

しかしそっから話が大きくなっていく。

気付けばアフリカにいる。

 

 

場所が遠くなっただけではない。

取り組んでいる規模やプロジェクトの壮大さ。

 

 

そしていつの間にコンフロントワールドを立ち上げ代表に。

 

 

本当にすごいし、尊敬できるし、さすがだと思し、こうなりたいなと憧れを抱かせてくれた原さんはやっぱりかっこいい師匠!

 

 

けどこの本と、横浜での3時間で俺が得たものはそんなことではない。

 

 

 

俺でもできるという事。

俺だけじゃない。あなたもそう。

 

 

なぜなら

こんなにすごいことやってしまう原さんも俺もあなたも同じ人間だから。

 

 

俺も少しでも近づけるように頑張ります。

 

 

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