do it, do it, go ahead.
いきなりですが、税所篤快さんという方をごぞんじですか???
この方は、
「前へ前へ前へ〜足立区の落ちこぼれがバングラデシュで起こした奇跡」
という本の著者の方です。
実は自分も2週間前くらいに知った方で、大大大尊敬しています!
お会いしたこともないですが、、笑
本が読むのが苦手な自分ですが、人生で初めて1日で本を読め終えました。
一文字一文字に熱が感じられ、一緒に冒険をしているかのような感覚になり、トイレ行くのも忘れ、飯なんていらなくなり、ページをめくる手が止まることがなかったです。
自分で言うのもきもいですが、自分とタイプが似ているから理解しやすく読みやすかったのもあると思います、、笑
本を読むと分からない単語だらけで何言ってるかわからないのがほとんどですが、税所さんのこの本は誰でも読みやすいと思います。
この先からは本の内容にかるーーく触れていくので読もうとしている方は控えてください(^^)
税所さんと言う方は、足立区で育ち早稲田大学に通っていたそうです。
当時付き合ってた彼女にフラれ、男として武者修行をしようということでグラミン銀行というバングラデシュの銀行のヤヌス博士という方に日本からはるばる会いに行ってしまったんです。笑
破格のクレイジーさですよね。笑
こういうところが似ているかなと、、。
さすがにここまではできないけど。笑
そしてそこで教育の問題、先生の不足問題に直面し、学生にも関わらず
「なんとかしたい」
という事で日本でいう東進の映像授業を村でやるという判断を下し、日本でいう東大のような大学にバンバン合格者を出したという本です。
めちゃくちゃ大雑把に話しましたが、その中にたくさんのドラマがあり夢の詰まった本です。
俺がこの本で学ぶべきというか、めちゃくちゃ大事だなと思ったのは、税所さんの行動力とそれを実行する勇気。
最初は本当に
「なにかしたい」
「なにかしてあげたい」
の気持ちなんだなぁと。
その気持ちをなかったことにして人生終わらせる側なのか、
なにをしよう?
なぜするのか?
どうすればできるのか?
をハイスピードで考え行動する。
そしてそれが奇跡を起こす。
俺がこの本から学んだのはそれです。
「奇跡の起こし方」
本当にそれに尽きる。
東進のシステム作りに惹かれて読んでいたわけではないです。
アイデアや、言葉の重み、ユーモアもすごいと思いますが税所さんも読者にそういうことを伝えたいわけではないのかなとアホな俺が解釈しています。笑
本を読み終えた瞬間、ツイッター、facebook、会社、全てに連絡してやっとメアドをGETしたんです!
「本読みました!会いたいです」
「本を読んでくれてありがと!今は忙しいけど3月でいいならお会いしましょう」
っていうやりとりに成功しました!!
本当に本人なのかまだ信じれてません。笑笑
このチャンス絶対に無駄にしない。
本気でやりたいことを伝えてみる。
誰でも最初っから何かできたわけじゃない。
1日1日前に進むことしかできない。
でも
1日1日前に進むことができるれば充分じゃない??
それってすごい難しいことだと思うし。
ありがちな言葉だけどこの本で本当にそうだと思った。
エネルギー溢れるこの本、是非手にとって見てはどうですか??
もっと早く出会ってれば人生変わっていたような気もします!笑